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見放題とレンタル(都度課金)の違いと使い分け

見たい作品が1本しかない月に、そのために月額を払うべきか。サービスを入れ替えながら使っていると、こうした迷いがよく出てきます。答えを出すには、見放題とレンタル(都度課金)の違いを知り、その月に見る本数で比べるのが近道です。このページでは基本の用語を押さえたうえで、レンタルを月替わり契約表の選択肢に加える方法をまとめます。

1. まず押さえたい4つの用語

動画配信サービスの説明によく出てくる言葉を、最初に整理しておきます。

見放題は、月額料金を払っている間、対象の作品を何本でも自由に見られる仕組みです。対象作品はサービスごとに違い、配信期間が終わると入れ替わります。

レンタル(都度課金)は、作品ごとに料金を払って見る仕組みです。見られる期間が決まっていることが多く、その期間内に見終える必要があります。月額契約しているサービスの中にレンタル作品が並んでいることもあれば、月額契約なしでレンタルだけ使えるサービスもあります。

同時視聴は、1つの契約で同時に何台の端末で見られるかのことです。オフライン再生は、作品を端末にダウンロードして、通信なしで見る機能です。どちらも見放題とレンタルで扱いが違う場合があるので、作品ごとの表示を確かめます。

見放題とレンタルの違いの目安
比べる点見放題レンタル(都度課金)
支払い方月額で定額作品ごとに払う
見られる作品そのサービスの見放題の対象作品レンタル対象として並んでいる作品
見られる期間契約している間で、かつ作品の配信期間内作品ごとに決まった期間(公式サイトで確認)
向いている月見たい作品が多い月、シリーズを一気に見る月見たい作品が少ない月、1本だけ見たい月
やめるときの手間解約の手続きが必要月額契約なしで使える場合は不要

2. 1か月に見る本数で比べる

見放題とレンタルのどちらが合うかは、その月に見る作品の数と、見られる時間で決まります。比べ方は「その月に見たい作品のレンタル料金の合計」と「そのサービスの月額」を並べるだけです。料金は作品やサービスによって違い、変わることもあるので、計算するたびに公式サイトの表示を確かめてください。

たとえば見たい作品が映画1〜2本だけなら、レンタル料金の合計が月額を下回ることがあります。反対に、連続ドラマを何シーズンも見る月や、アニメを1シリーズ通して見る月は、見放題のほうが割安になりやすい傾向があります。

比べるときにつまずきやすいのが、見放題の側に「契約したらついでに見るかもしれない作品」まで数えてしまうことです。見たい作品リストに載っていない作品は、結局見ないまま月が終わることもあります。比べる対象をリストに書いた作品だけに絞ると、判断がぶれにくくなります。

メリット
  • 月額を払わない月を作れる
  • 月額契約なしで使える場合は解約予定日を管理しなくてよい
  • 見放題にない作品も選べる
  • 1本ずつ選ぶので、見ない作品にお金を払いにくい
デメリット
  • 見る本数が増えると合計が月額を上回ることがある
  • 作品ごとに見られる期間があり、見そびれるとまた料金がかかる場合がある
  • 作品によってはレンタルで配信されていない
  • 同時視聴やダウンロードの扱いが見放題と違う場合がある

3. 月替わり契約表に「レンタル月」を入れる

月替わり契約表では契約先の欄にサービス名を書くのが基本ですが、見たい作品が少ない月は「契約なし(レンタル)」と書く選択肢も持っておきます。その月は月額を払わず、見たい作品だけをレンタルで見ます。

レンタル月が向いているのは、次に見放題で見たい作品の配信時期がまだ先のとき、忙しくて見る時間が少ないと分かっている月、見たい作品がどのサービスでも見放題になっていないときなどです。無理に何かを契約してほとんど見ないより、契約しない月を作るほうが合計を抑えやすくなります。

表には、契約先に「レンタル」、見る作品に作品名を書き、無料期間と解約予定日の欄は「なし」で埋めます。視聴期限の数え方は作品ごとに違う場合があるので、自分で計算せず、購入画面に出る表示をそのまま備考へ書き写します。

  1. 1
    その月に見たい作品を挙げる

    見たい作品リストから、その月に見たいものと、見られそうな時間を書き出します。

  2. 2
    作品ごとの見られ方を調べる

    各サービスの公式サイトで、見放題なのか、レンタルなのか、配信されていないのかを確かめます。

  3. 3
    二つの金額を並べる

    レンタル料金の合計と、見放題で見られるサービスの月額を、公式サイトの表示をもとに並べます。

  4. 4
    契約表に書き込む

    レンタルのほうが合っていれば、契約先を「レンタル」にして視聴期限を備考に書きます。見放題にするなら無料期間と解約予定日を書きます。

4. 見放題の作品をレンタルで買ってしまわないために

月替わりで複数のサービスを使っていると、契約中のサービスで見放題になっている作品を、別のサービスでレンタルしてしまうことがあります。同じサービスの中でも、シリーズの一部だけが見放題で、続きはレンタルになっている場合もあります。

防ぐには、再生や購入のボタンを押す前に作品ページの表示を一度確かめることです。価格が出ているか、「見放題」の印があるか、購入確認の画面が出るかを見ます。購入確認が出たら、ほかの契約中のサービスで見られないか検索してから決めても遅くありません。

見たい作品リストに「どこで・どの方式で見られるか」を書く欄を作っておくと、この確認が速くなります。ただし配信状況は入れ替わるので、リストに書いた情報は見る直前にもう一度確かめる前提で使います。作品の探し方は「見たい作品がどこで配信されているか調べる方法」のページで詳しく扱っています。

見放題を契約していても、レンタル作品は別にお金がかかりますか?
見放題の月額とは別に、作品ごとの料金がかかる場合があります。請求のまとめ方や支払い方法はサービスによって違うので、購入画面と公式サイトで確認してください。
レンタルした作品は、月額契約を解約しても見られますか?
サービスによって扱いが違います。視聴期限の途中で解約したときにどうなるかは、ヘルプページなどで事前に確かめておくと安心です。
見放題だった作品が、レンタルに変わることはありますか?
配信作品は入れ替わりがあるので、見放題の期間が終わって扱いが変わることもあります。見る予定が近づいたら、作品ページの表示をもう一度確かめてください。

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